2012年12月26日水曜日
2009年3月27日金曜日
2009年3月22日日曜日
映画「ワルキューレ」
映画「ワルキューレ」を観た。
2009年3月18日水曜日
Tony Bennett: Music never ends
夕べは夜の11時から短い電話会議が有って、その後にまた短いメールを書いたら、もう12時を回っていた。大した仕事じゃないから、と多寡を括っていたが、やはり直ぐには寝付けない。気まぐれにテレビのチャネルをいじっていたら、BSでトニー・ベネットの特集番組をやっていた。
2009年3月17日火曜日
Cafe Brauner am Akihabara
2009年3月15日日曜日
GWはウィーン、ブダペストへ!
2009年3月8日日曜日
映画「チェンジリング」を観た。クリント・イーストウッドの監督作で、アンジェリナ・ジョリーの主演。
材料はダークなものが多いけれど(子供を狙った猟奇的殺人やその犯人の絞首刑シーンなど)、作り方は随分ストレートに思えた。物語の前半で子供をさらわれた主人公が、警察から謂われない中傷や虐待さえ受け、観る者に義憤を生じさせ、後半でそれを解消させて行くという筋立てはそんなにひねりもないシンプルでストレートなものだけれど、飽きはしない。
ストレートと言えば、あのジョン・マルコヴィッチが警察の腐敗を糾弾する活動家(宗教家)に扮していたが、これも彼に似ずストレートな役回り。本当は影で何かエキセントリックな事をしでかしているのではないかと、最後まで疑った。なにしろ「ザ・シークレットサービス」でイーストウッド扮する老エージェントに屈折したシンパシーを送る大統領暗殺(未遂)犯を演じたマルコヴィッチだから。(そう言えば、ゲーリー・オールドマンも「バットマン」ではすっかり善い人になってしまったし。)
それでもやはり、これはアンジェリナ・ジョリーの映画だ。これまではセクシーさやワイルドさ(多くはその両方)を売りにする役柄が多かったと思うが、この映画ではそういったものに寄らない、見事なまでの「演技派女優」の風格。彼女の目と唇(紛れもないジョン・ボイトの血!)で全ての感情を表現する。彼女はこの演技でオスカーにノミネートされた訳だけれど、結局受賞を逃した。正直あれで取れなかったら、この先どういう作品で取るのかという感じだが。やっぱり物語が、余りにストレートに過ぎたか?