2009年3月15日日曜日

GWはウィーン、ブダペストへ!

「勤続25周年(!)」の褒賞休暇ということで、この3月までに10日間の有給休暇を余分に貰える事になっていた。グズグズしてまだ消化出来ていないのだけれど、どう考えても3月末までには取れそうにないので、取り敢えずGWの後半に少し休みを増やしてヨーロッパに行く事にした。厳密に言えば褒賞休暇の消化にはならないのだけれど、まぁ気分の問題としてね。
 
全行程11泊12日。ウィーンを中心に、途中2泊3日でブダペストにも足を伸ばそうと思っている。昨日からネットで宿を取って、今日はオペラやコンサートのチケット取りを始めた。ウィーンの国立歌劇場は公演の1ヶ月前からでないと取れないようだけど、それ以外は押さえた。旅程はこんな感じ。

1日目
Narita - London - Vienna
2日目
Vienna
Fidelio (Beethoven) - Wiener Staatsoper
3日目
Vienna
Mitridate, Re di Ponto (Mozart) - Theater an der Wien
4日目
Vienna
Staatskapelle Berlin - Musikverein
5日目
Vienna - Budapest
La Traviata (Verdi) - Hungarian State Opera House
6日目
Budapest
Turandot (Puccini) - Hungarian State Opera House
7日目
Budapest - Vienna
Die Walkure (Wagner) - Wiener Staatsoper
8日目
Vienna
Wiener Symphoniker - Musikverein
9日目
Vienna
Siegfried (Wagner) - Wiener Staatsoper
10日目
Vienna
Wiener Philharmoniker - Wiener Konzerthaus
Tosca (Puccini) - Wiener Staatsoper
11-12日目
Vienna - London - Narita

実は、こんなに長いひとり旅は初めてだし、これほどオペラ/コンサート三昧というのも初めて。というより、余り動き回らずにオペラ/コンサートを優先しようという目論見なのだけれど。今回ブダペストのオペラハウスと、ウィーンもコンツェルトハウスとテアター・アン・デア・ウィーンは初めて。ウィーン・フィルはムジークフェラインでは聴けないけれど、コンツェルトハウスのコンサートはアーノンクール指揮でウィーン音楽週間のオープニングのオールハイドン・プログラム。ムジークフェラインでも2演目。ベルリン・シュターツカペレはバレンボイムでマーラーの9番。ウィーン・シンフォニカーはプレートル指揮のラベル-ドビュッシー-ベートーベン・プロ。う~ん、楽しみですね。昼間の観光疲れで居眠りしない様に、午後はお昼寝でもしないとね。

2 件のコメント:

まじっくばすーん さんのコメント...

あれま、いいなあ。

オペラとコンサート三昧ですね。楽しんで来てください。

私はこの夏子供達をダラスに連れて行こうと思っています。ダラスをどうしても見せておきたいので。まあもっとも子供達にすれば、一緒に訪れるマイアミのディズニーワールドが主目的になるでしょうけど。

あと10月に50歳の誕生日を海外で迎えようと画策しています。30歳の誕生日はアメリカ、40歳の誕生日はタイと、どちらも海外で迎えたので、50歳の誕生日も海外で、と言うのがこの10年間の夢なのです。

ぶっちゃー さんのコメント...

一緒に行ってくれる家族があればこそ、ですよ。取敢えず好き好んでひとり旅する訳じゃないしね。

60歳でも過ぎたら、みんなでヨーロッパに行きましょう。喜んでツアコン務めます。取敢えずはそのお勉強と言う事で...