2007年4月8日日曜日

これはチョッと驚いた?! (4/7/07)

全世界を対象としたブログ投稿量の調査 によると、日本語による投稿量は英語に次いで2番目、しかも僅差らしい。母語あるいは公用語で使用されている言語人口 からすれば、日本語は世界で10番め内外。それを考えると、如何に突出しているか判る。この調査を行った調査会社も、携帯電話における日本の特殊性にも言 及しているし、流行に乗り易い国民性もあるかも知れないし、日本のブロードバンド接続料金が多分世界一安いのも本当らしいけれど、それにしてもこの調査結 果にはちょっと驚いた。たしかに、日本には古くから「日記」という文学が確固として存在して、「身辺雑記」が得意だし、短歌、俳句、川柳もそれと非常に近 しい系譜なんだろうけれど。短冊/矢立てをPC/ケータイに代えて...そう考えると、納得行く気もする。曰く「日本のブログにはメッセージ性が少ない、 中身が無い」「流行が去れば、下火になる」というのも決してウソではないだろうけれど、でもこの先どうなるのか興味深い。 やっぱり圧倒的な量は、質に影響して行くだろうし、いろいろなバリエーションを生んでいくでしょうからね。

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